【樹学社】東京都新宿区の暁星中学・高校専門学習塾

指導方針: GUIDANCE

樹学社について

平成１５年１月より、創学社の中学部及び高等部が独立し樹学社となりました。

樹学社指導方針

樹学社の役割は、学校の授業をサポートすることを通して各生徒の実力を養い、大学受験に向かう実力を高めていくことであると認識しております。
私たちが重視しておりますのは、以下の３つです。

一、時間管理

「よく学び、よく遊べ」
一貫校は長くて１２年もの間、同級生と過ごします。
そのため、学校行事や部活動を通して、一生の友達が中高生時代に形成されます。その大事な時期を勉強だけに費やしてしまうのは、もったいないのではないでしょうか。
勉強はしなくてはなりませんが、ただ無為に時間を費やせばいいというものではないと考えております。特に高校生になり大学受験を意識し始めると、残された時間が少ないことに気付くでしょう。
私たちは、生徒一人一人と密に話し合い、時間の使い方で無駄な部分があればアドバイスします。
急に変化することは稀ですが、徐々に意識改革は出来ていきます。

二、勉強方法

「自分に合った勉強法を見つける」
中学生になられて自意識も形成され、生徒が勉強する上で最もよく聞きますのがプリントや教科書、ノートなどを見て覚えるという方法です。
これは大きな間違いです。
プリントを見ているだけでは勉強とはいいません。手を抜くための口実でしかないのです。
では、なぜ手を抜きたがるのでしょうか。
ゲームをする時間が欲しい、勉強するのが面倒である、など理由は様々ですが、成績が上がったときは誰でも嬉しいものです。それが頑張って勉強した結果なら尚更です。
限られた時間を有効に勉強に充て、成績を向上させるためには、生徒一人一人に合った勉強方法が必要になります。樹学社では様々な授業方法を用い、生徒に合った方法を見つけ出し、お教え致します。塾での授業だけでなく家庭学習についてもアドバイスさせて頂きます。
そうして生徒が自分に合った効率の良い勉強方法を理解し、一人で実践できるようになることが、私たちの目標なのです。

三、学習意欲の向上

「スイッチを切り替えるのは本人」
学習意欲の向上は、結果を出すために必要不可欠な要素です。
しかしながら、普段の学校生活において毎日復習をし勉強に励む生徒はほとんど居ません。
成績上位者であっても部活や遊びに精を出し、勉強だけをしているわけではないのです。
彼らは普段の勉強でするべきこと、試験前にするべきことを理解し実践しているのです。
私たちのするべきことは、生徒がスイッチを切り替える手助けをすることと考えております。
スイッチの切り替えをできるようになるために最も効果的な方法は、試験で成功例を出すことです。
様々な授業方法によって勉強しますと、必ず成功例は出ます。
成功例が出ましたら、なぜ成功したのかを面談にて話し合い、費やした時間や行った勉強方法を記録することで、次回からは意欲を持って取り組んで頂けると信じております。

東京大学に現役合格をすることだけを唯一の目標とするならば、中学時点から樹学社でない塾を選択するほうが賢明でしょう。
　しかし、もしクラブ活動や趣味、スポーツなどと学業を両立させていくおつもりなら、ぜひ、樹学社を選択肢の一つとしてお考えいただきたいと思います。
　樹学社は、学校の試験対策を行うだけの塾ではありません。授業をときには補足し、ときには掘り下げ、授業内容を定着させる練習を徹底的に行うがゆえに、定期試験での好結果につながっているのです。